商品説明
子どもの勉強嫌いは、ほとんど保護者の言動が原因
子どもは本来、学ぶように生まれついており、学習は何の科目でも好きになれるようにできています。ところが小学校も高学年くらいになると「算数苦手」「国語きらい」と言い放つ子が続出します。その大半は、周りの大人がそうしてしまったものです。先生による不用意なひと言のせいということもありますが、圧倒的に多いのは保護者、とりわけお母さんの言葉や態度で、そうさせられてしまっているケースです。本書では、そうした保護者が陥りがちな穴に気づき、長期的な心構えを持ってもらうことをめざしました。
自分の頭で考えられる子になる子育て術を徹底紹介
子どもが勉強を大好きなままに育ち、あと伸びしてもらうために、難関試験の突破に不可欠な「国語力」と「算数力」の伸ばし方から、メシが食える大人に育つために必要な「能力」「意欲」「感性」までをすべて解説。読むことによって、「そうか、これから小学校から中学校にかけて、こういうふうに育っていくんだな、家ではこういう言葉がけや行動に留意すればいいのだな、年齢別のとらえ方はこういう感じなんだな」などと、見通しが立つスッキリ感を抱き、安心感につながれば本望です。